お子様を怖がらせず、できるだけ痛くない方法で治療致します。治療の後も、保護者さまと、虫歯予防のための、毎日歯磨き習慣をしっかりと身に付けて頂けるよう様々な予防指導を行っています。
丁寧な歯磨きと定期検診
お子様に小さい頃から自分で歯磨きの習慣をつけることはとても大切です。
また、定期検診をマメに行うことでお父様・お母様のご心配や、毎日の仕上げ磨きのご負担も減らすことができます。
正しいブラッシング
- 歯ブラシはグーで握る癖をつけてしまうと磨く力が強くなり歯や歯茎を傷つけてしまいます。
鉛筆を持つように持つと、ブラッシングの幅も小さくなり、プラーク(歯垢)の除去率も上がります。 - 歯ブラシの毛先部分を歯周ポケット(歯と歯茎の境目)に斜めにあてるようにし、出来る限り小刻みに動かして下さい。
- 忙しい時などには3本から4本の歯を一度のストロークでこすってしまいがちですが、これは歯の表面のエナメル質をとても傷つけてしまいます。面倒でも1本~2本の歯を磨くように意識して下さい。
- デンタルフロス(糸ようじ)や、歯間ブラシを週に1回でも使用されると、歯周ポケットに歯垢が溜まる防止につながります。
- 市販のオーラルリンスで構いませんので歯磨きの後にご使用されると、歯垢の付着を長く防ぐことが出来ます。